思い
「花山」は、昭和二十八年創業、
六十六年目を迎えた
老舗焼き鳥・ラーメン店です。
「料理を作る側と、食べる側、
双方が元気になる、楽しく過ごす。」
ということを心がけています。
お客さまと戯れながら仕事をして、
料理を食べてもらうこと、
そして、食事を通して
お客さまに元気になってもらって、
作る側も笑顔になる。
そのために「花山」を通して、
将来を担うこれからの世代の方々に
体にいい食事を提供し続けて
いきたいと思っています。
花田 博之
花山HPをご覧頂き誠にありがとうございます。
当店は、大正12年初代が、1軒のうどん屋台を始めたところからスタートしました。
初代、2代目と多くのお客様からの支えがあり、地元のシンボルとしてここまで成長して来れました。
初代から受け継ぐ味、試行錯誤を重ね完成した、燻製メニュー等、皆様の食文化に新たな価値を創造できる空間が当店にはあります。是非お近く、博多へいらっしゃるときは一度足をお運びください。
HPをご覧になってる方のご来店を当店従業員一同、心からお待ちしてます。
花山でまっとーけんね!
花山の軌跡
■1953年~1983年
当初、屋台は1台席数は約20席程度。そこから約30年かけて屋台1台、座敷屋台1台増築し、席数60席まで成長。夏は、扇風機とミストで暑さ対策。汗びっしょりになりながら、ラーメンを食べるお客様がいるほど、風情を求め多くのお客様がいらっしゃってました。
■1983年~2018年9月
屋台時代は、毎日約2時間かけて組み立て、営業。営業後、2時間かけて撤収を行っていた。冬は、外は建具、内はストーブをつけ寒さ対策。『屋台なのに、こんなに暖かいんだ。』お客様が良く来店時におっしゃってました。
■2018年9月~現在
店舗にしたきっかけは屋台の老朽化。屋台という風情をどう残すか。を追求した結果、今まで使っていた屋台をそのまま店舗内に入れ、外観は建物に見えても、中に入ると、屋台の雰囲気はそのまま。奥にはテーブル、座敷席もあり、花山の風情を継承したハイブリット店舗として、生まれ変わった。
大将のこだわり
■自家製天然塩
当店の焼き鳥に振るう塩は大将が玄界灘から汲み上げてきた海水で作っています。普通の塩と違い、鋭気がやわらぎまろやかな味が特徴。ミネラルを豊富に含んだ塩と焼き鳥の相性は抜群。
素材の味をさらに引き立たせる隠しミソ!
■自家製燻製
研究を始めたのは、屋台設立当初から。『お客様に喜んでいただくためには、、、』
を大将が長年の歳月を注ぎ込み辿り着いた一つ。燻製のチップ、機械、燻製時間や、下味素材、温度、状態によって燻製の仕方が変わります。ご自宅や、外食の機会に中々遭遇できない料理。本物の燻製の味を是非お試しあれ。